
PowerDirector の新バージョン
PowerDirecrtor 17 をかんたんにレビュー
PowerDirector 17が発売開始になりました。早速バージョンアップしたので、ぼくが気に入った機能を簡単に紹介します。
まずはタイトルの特殊エフェクト
ぼくが今回のバージョンで一番気に入っている機能です。いくつかサンプルを作ってみたので動画でご覧ください。
いいですよ、これ。炎もいい感じで燃えてくれます。LEDやネオンサインも面白い効果が得られます。効果のカラーや濃度などもカスタマイズできるので、自分好みのエフェクトに調整できます。
使い方も簡単です。
タイトルデザイナーを起動して、詳細モードに切り替えます。次にタイトルを入力して全選択します。
左側にある「エフェクト」をクリックして、特殊エフェクトを選びます。後はテンプレートから「炎」、「ネオンサイン」などを選んでプレビューします。
ルックを変更したり、各パラメーターを調整してお好みの効果にカスタマイズします。
待ってました!タイトル背景
ずーっと、ほしかった機能がこれです。これがあるだけで背景付きタイトルが簡単に作れます。特にタイトルを移動させたり、拡大するような見せ方には必須の機能だと思います。
これもサンプル作ってみました。
モリサワフォントも使える
あのモリサワフォントが10書体も使えます。年間5万円ぐらいするMORISAWA PassportかAdobe Creative Cloud のTypekitを使うしかなかった高価なフォントがPowerDirectorを購入するだけで使えるというのは、10書体とはいえ、かなりお得だと思います。
モリサワフォントにするだけで、タイトルがかっこよくなります。ぼくのおすすめは「すずむし」と「解ミン 宙」です。
ネストもいいかも
ネスト編集に対応したのもいいですね。プロジェクトを使いまわしするのに便利です。
まとめ
タイトル関連の機能アップだけでも、バージョン17にする価値があると思います。他にもいろいろな新機能があるので公式サイトをチェックしてみてください。特殊エフェクト楽しいですよ~。
PowerDirector 17の詳細はこちら