
動画を明るくする PowerDirector 編
撮影した動画が思ったていたよりも暗く映ってしまうことは時々あると思います。
PowerDirectorを使って補正する方法を紹介します。
まず明るくしたい動画をソフトに読み込んでおきます。左上のメディアファイルの読み込み、または直接エクスプローラーからメディアルームにドラッグします。
明るくしたい動画をタイムラインにドラッグします。

動画を明るくするには【補正/強調】 機能を使う
タイムライン上の動画をクリックして、補正/強調 をクリックします。

すると補正/強調 ウィンドウが現れます。一番上の明るさ調整にチェックをいれます。

すると動画の明るさが補正されます。
調整スライダーを右に動かすとさらに明るく、左に動かすと補正具合を抑えめにすることができます。映像によっては明るくしすぎるとノイズが現れることがあるので、その場合は補正を抑えめにしてください。
逆光で撮影した映像は極度の逆光にチェックを入れることで、さらに明るく調整することもできます。
動画を明るくする まとめ
PowerDirectorの明るさ調整は暗い映像を明るくするための機能なのでスライダーをマイナス方向に持っていっても暗くなるわけではありません。
明るすぎる動画を暗くするには、同じ補正/強調の中にある色調整から補正することができます。
失敗したとあきらめる前に、補正機能を使ってみてください。使えるレベルに補正できるケースは結構あると思いますよ。